マウスピース矯正と ワイヤー(ブラケット)矯正の比較

    投稿日:2018年8月12日 | 最終更新日:2020年12月9日

    マウスピース矯正はワイヤー(ブラケット)と比較して優れてます

    セラミック比較

     

    インビザライン
    comparison photo01 https://sasebo.tv/%e3%83%9e%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%b9%e7%9f%af%e6%ad%a3%e3%81%a8-%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%ef%bc%88%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%ef%bc%89%e7%9f%af%e6%ad%a3/
    透明なので装置が目立たず、取り外すことが可能で毎週新しいマウスピースに交換するので非常に清潔なのが特徴です。
    感染症の時代にはメリットです。
    ただし、マウスピース矯正(アライナー矯正)にも色々な種類(メーカー)がありますが、現時点ではインビザライン社以外はおすすめできません。
    ワイヤー矯正
    comparison photo02 https://sasebo.tv/%e3%83%9e%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%b9%e7%9f%af%e6%ad%a3%e3%81%a8-%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%ef%bc%88%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%ef%bc%89%e7%9f%af%e6%ad%a3/
    実際に治療を受けた患者さんの感想は、違和感も強いし痛くてつらくてもう二度としたくないと言われる方が多かったです。
    歯磨きもしにくく清掃性が悪いので、今の感染症の時代には特にデメリットです。
    従来からのブラケット矯正には表側と裏側(舌側)からの異なる方法がありますが、裏側からの方法がよりきついみたいです。

    マウスピース矯正とワイヤー矯正 比較表  メリット・デメリット

    矯正危険

    インビザラインワイヤー矯正
    見た目(審美性)非常に審美的表の装置は目立つ、裏の装置は不快
    調整(来院)の頻度1~2ヶ月に一度毎月
    通院中の診療時間20~30分程度60分前後
    ブラッシングのしやすさ非常にしやすい非常にしづらい
    虫歯や歯周病のリスクほとんどないブラッシングによっては高リスク、口内炎が出来やすい
    応急対応の頻度ほとんどないワイヤーの伸び、装置脱離など急なトラブル、痛みが出やすい
    発音(しゃべりやすさ) 食事ほとんどない発音障害がある
    コンプライアンスしっかりと装着する必要がある
    (1日22時間の着用)
    着脱がないので関係なし
    (顎間ゴムは重要)

     

     マウスピース矯正の欠点

    歯科医師の気付き

    マウスピース矯正にも欠点があります、それは装着しなければ歯が動かないことです。当たり前ですがとても大切なの事です。
    どうしても取り外しだと面倒だと思う方や、自信が無い方にはブラケット矯正を選択するしか方法がありません。

    そこで、ブラケット矯正をするなら、どのようにして歯科医院を選べばいいかの情報を記載します。

    どうしてもブラケット矯正を選択したいなら

    ブラケット矯正

    ブラケット矯正は、矯正専門歯科と一般の歯科医院で行われてます。

    その中でも、院長が行う場合とアルバイトの矯正医が行う場合があります。

    ブラケット矯正は腕の差がかなり仕上がりに影響します。時には副作用も大きく出ますので要注意です。
    目安として、「日本矯正歯科学会の認定医」をお持ちの先生がおすすめです。
    矯正専門歯科で日本矯正歯科学会の認定医をお持ちの先生か、一般の歯科医院に大学などからアルバイトで来ている日本矯正歯科学会の認定医をお持ちの先生なら安心です。

    アルバイト矯正医にはご注意を

    矯正治療中断悲しい

    大学から非常勤のアルバイトで来ている矯正担当の先生はキャリアが浅く日本矯正歯科学会の認定医を取れてない(医局でも下のランク先生)が多いのでよく確認された方がいいです。
    また、アルバイトの先生は、自身の開業や結婚、転居等で突然来なくなる事もありますのでそのリスクもあります。
    その際に、院長が治療を引き継いでくれるようであれば安心ですが、そもそも院長自身は矯正治療が出来ないので、アルバイトの矯正医を雇ってる場合が多いので要確認です。
    矯正治療は費用も治療期間もかかりますので、事前にホームページ、電話等でよく確認されることをお勧めします。

    笑顔

    また、舌側(裏側)での矯正は一段とつらいし歯の移動が悪く、食事もしにくく口内炎も出来やすいのでおすすめしません。
    適応となる症例も限られますし、何より術者に一段高い高い技術力が求められますので本当に対応出来る矯正医は僅かです。

    そのような事を総合的に考慮すると、佐世保市でブラケット矯正をするならこちら→→→ 小林矯正歯科をおすすめします。ブラケット矯正の名医です。

    矯正治療の副作用紹介

    「歯列矯正の治療を始めたら痩せてきた」というお話は、実際のところ、よく聞きます。痩せる原因はいろいろあるとは思いますが、その1つは、かみ合わせが良くなりうまく咀嚼できるようになることです。十分に咀嚼することで脳の満腹中枢が刺激されると、適量の食事で満腹感が得られます。歯並びが整っていないためしっかり咀嚼できない人は、満腹中枢が機能しづらいため食事量が多くなりがちです。そのような方が歯列矯正の結果よく噛めるようになれば、食事の量が減り痩せる可能性があります。

    関連記事

    TOP